現状ではなるべくお互いに触れ合わないよう、単独での動きを探る稽古を中心とせざるを得ず、今回も定番的な「受身」「立ち上がり」「浮き握り」「踵の浮き下し」「歩法」などに絞って稽古を進めました。
常連の方には何度も同様の稽古は体験して頂いていますが、同じ動きでも各自の現時点での身体感覚に当てはめることで、どのくらい身体操作の工夫が身に付いているかを確認する作業になるという意味では、繰り返しも重要になことであると言えます。
身体操作の効率化を日常に落とし込むのは普段からの意識の仕方次第ですので、この身体操作塾はヒントを得る場であり、確認作業をする場であると捉えて頂ければと思います。
新型コロナウイルス感染予防の対応を当面続ける必要がある為、今後もしばらくは参加人数を制限しながらの実施となる旨、ご了承願います。
※4/19にも身体操作塾を実施しましたが、稽古日誌はアップしておりません。
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