2024年1月29日月曜日

稽古記録+日誌 2024年1月22~27日

1/22古流居合術教室
・英信流初伝「右 左 後 介錯 附込 追風」 ・中伝「鱗返 浪返」
・抜き付けの右手、左手の早さ

1/23近鉄文化サロン阿倍野/暮らしに活きる身体操作術
・体ほぐし ・歩法と体捌き ・足運びと肘遣い ・倒れ受身 他

1/23近鉄文化サロン阿倍野/杖術入門
・杖術体操 ・基本操作抜粋(差し替え突き 突き流し 差し替え振り 差し替え回し)
・型「突き返し 四方突き」

1/27武術操身法教室
・体ほぐし ・歩法と体捌き ・倒れ受身 ・落ち引きと身体のまとめ 他

1/27テーマ別講習会「得物と体術-2」
・剣/柄当て各種~柄取り返し 引き倒し(応用/胸倉取り袈裟崩し)
・ステッキ護身術 他

1/27杖術教室
・杖術体操 ・2024演武課題業(連続業)

昨年WEB演武会という形で久々に各教室のメンバーにゆる演武を行ないました。その中で杖術については、五條武術研究会を含む4カ所の杖術教室の方々に、普段から繰り返し稽古している「諸手業基本型」を共通業として演武してもらいました。
今後も演武の機会があれば同様にしたいと思い、今年からはその年毎の「課題業」というものを組み立てて、稽古の核にしていきたいと考えています。1/27の杖術教室にて、早速2024年版の課題業を稽古してもらいました。基本的な杖術技法を十種ほどつないだだけのものなので、一つひとつの動きはさほど難しくないはずですが、連続業としての流れや足運びなどをしっかりと身に付けるには、結構な時間がかかると思いますので、今年の秋に演武会を実施することを想定して、早速来月から本格的に各教室で取り組んでもらうことにします。

1/27武術操身法教室

1/27テーマ別講習会



2024年1月22日月曜日

稽古記録+日誌 2024年1月15~21日

1/15古流居合術教室
・基本抜刀「立追切」 ・英信流初伝「前 右 左 八重垣」 ・中伝「浮雲 颪 岩浪」
・抜き付けの右手、左手の早さ

1/17奈良カルチャー/杖術
・杖術体操 ・諸手業基本型 ・基本操作抜粋「差し替え回し、切り回しの応用」
・組み型「振り戻し」

1/17奈良カルチャー/居合術
・基本抜刀「立追切」 ・英信流初伝「八重垣 受流 介錯」
・中伝「虎一足 稲妻 浮雲」

1/21第137回身体操作塾
<基礎クラス>
・体ほぐし ・膝抜きと立ち座り ・歩法各種 ・受身各種 ・踵の浮き下し~持ち上げ
・肩甲骨操作 他
<レギュラークラス>
・体ほぐし ・歩法と体捌き ・受身による背面ほぐし ・倒れ受身
・落ち引きと肘遣い 他

昨年来、奈良カルチャーセンターの居合術クラスの受講者が少しずつ増えており、今週からまた一人増え、次回も体験希望が入っています。非常に嬉しいことなのですが、元来カルチャースクールでの居合術の講座はなかなか難しいもので、稽古に使う道具を一式揃えるだけでも結構な費用が掛かり、しかも私のクラスは隔週にしか稽古がないので、思うように上達を実感できないまま退会されるケースも少なからずあります。
居合術というのは実際にやってみると見た目の何倍も難しく感じられることがほとんどで、今回から参加された女性も、納刀が何度やっても天地逆になり、相当苦労されていました。
ただ、私は初心者の方にもなるべく必要最小限しか説明をしないようにしています。まずその人と居合との相性を見る為であるのと、自分自身で考え工夫したことを身体操作に反映する感覚を早く掴んでもらいたいという思いからなのですが、それが初心者には少々高いハードルに感じられることもあるかと思います。しかし、長く続けてもらう為には何とかそこをクリアしてもらいたいのです。「厳しくはないが、難しい稽古である」ということに納得してもらえると、必ず先が見えてくると思っています。

写真は1/21身体操作塾



2024年1月16日火曜日

稽古記録 2024年1月9~13日

1/9近鉄文化サロン阿倍野/杖術基礎講座
・杖術体操 ・基本操作全種連続 ・切り回し応用各種

1/9近鉄文化サロン阿倍野/暮らしに活きる身体操作術
・体ほぐし ・体の差し替え~歩き差し替え ・歩き受身各種 他

1/9近鉄文化サロン阿倍野/杖術入門
・杖術体操 ・諸手業基本型 ・基本操作抜粋(撥ね上げからの変化各種)

1/13武術操身法教室
・体ほぐし ・受身各種(脱力からの受身) ・合気上げ各種~居捕り引き崩し

1/13テーマ別講習会「得物と体術-1」
・剣/拳取 柄取りの返し 鞘取りの崩し ・杖/持たせ崩し各種(関係性の変化)

1/13杖術教室
・杖術体操 ・基本操作全種連続 ・諸手業基本型
・撥ね上げからの変化各種(切り回し応用 背負い打ち応用)

写真は1/13テーマ別講習会