7/24古流居合術教室
・基本抜刀「立追切(歩み抜き)」 ・英信流初伝「受流 介錯 附込 月影 追風 抜打」
7/25近鉄文化サロン阿倍野/暮らしに活きる身体操作術
・体ほぐし ・腰に負担をかけない寝転び ・肩甲骨のほぐしと動かし方
・膝抜きからの動き出し
7/25近鉄文化サロン阿倍野/杖術入門
・杖術体操 ・諸手業基本型(演武用稽古) ・三手打ち(実戦用法)
・杖体術「持たせ崩し」
最近また刃物での傷害事件が報道されたことを受け、今週は杖術のクラスにて包丁やナイフなど短い刃物を持った相手への杖での応じ方についていろいろなパターンを紹介しました。
基本的にそういう場面では自分の身を守ることを最優先にし、出来得る限り逃げることを考えなければいけませんが、止むを得ず相手と向き合う必要が生じた場合の備えとして、心得はあった方が良いと思います。
刃物を持った相手と向き合った際、現実的には身に着けた動きの十分の一も使えないことでしょう。特に相手に杖を掴まれてしまったところからの杖体術は、素手の体術+杖という特殊な条件のもので、使いこなすにはそれなりの回数の稽古が必要になります。
今後またテーマ別講習会などで杖体術を含めた体術稽古を実施しようかと思いますので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
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