5/26古流居合術教室
・英信流初伝・中伝替業(立業置き換え)「月影 抜打 虎一足 稲妻 浮雲 颪 岩浪」
5/27近鉄文化サロン阿倍野/暮らしに活きる身体操作術
・体ほぐし ・足捌き各種「差し替え 差し戻し 寄せ足 転換」 ・目付と姿勢
・膝下歩き(股関節の動き抑制) ・電車内での立位保持(外旋立ち 浮き握り) 他
5/27近鉄文化サロン阿倍野/杖術入門
・杖術体操 ・基本操作全種連続(左右往復連続)
・三手打ち各種「足止めからの変化 打ち引きからの変化各種」 ・2025年演武課題業 他
このところ古流居合術教室において、英信流居合術の初伝(正座)と中伝(立膝)の型を立業に置き換えたものを集中して稽古しています。
座った状態と立った状態では想定も含めて色々と理合を組み立てなおさなければ、型としての説得力が無くなるので、それなりの慎重さをもって動きを再構成しなければなりません。しかしそこの部分がクリアされさえすれば、一つの型の中に含まれていながら、それまで見えていなかった動きの意義が浮かび上がってくることも多く、元の型への取り組み方を見直すきっかけにもなります。
立業への置き換えは特に決まった正解があるわけでもありません。元の型を一つの材料にした研究稽古という捉え方をするとともに、本歌取りのような感覚で楽しみながら稽古すれば良いと考えて、今後も機会がある毎に色々試していこうと思います。
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