2021年8月15日日曜日

稽古記録+日誌 2021年8月10日

8/10近鉄文化サロン/杖術基礎講座
・杖術体操 ・基本操作「差し替え突き 突き流し 差し替え振り 差し替え回し」
・切り返し三種

8/10近鉄文化サロン阿倍野/暮らしに活きる身体操作術
・体ほぐし ・転体受身(段階稽古)
・歩法「抜きと浮きの同時処理による転倒回避法 千鳥歩法」
・片膝立ち各種「踵の浮き下し 踵流し 浮き立ち」 他

8/10近鉄文化サロン阿倍野/杖術入門
・杖術体操 ・基本操作全種連続 ・対角変化各種

8/10定例稽古会
・居合術「後方突きと前方抜き付けの同化 遊武会居合技法/引潮 水切」

今週はお盆期間のこともあり、月曜日と土曜日のクラスを休みにした為、稽古は火曜日のみと少々物足りない1週間でしたが、第2火曜日は近鉄文化サロンが3クラスと夜には定例稽古会もあり、私自身はたっぷりと稽古ができました。
定例稽古会では居合の稽古に集中し、前回も書いた「後方突きと正面の抜き付けに区別がなくなる感覚」という抜刀について、更に深めることができました。
この抜刀法については感覚的な部分が多いので、技法の名称も付けにくかったのですが、この翌日にある方から頂いた手紙に書かれていた言葉がヒントになり、今後は「同一抜き」と称することにしました。後方への抜刀と前方への抜刀を同じものとして捉えるという感覚を表すには、分かり易い名称ではないかと思います。
まだ自分自身の体にしっかりと落とし込み切れていないので動画などで見て頂く段階ではありませんが、当面は自分の稽古の主題としていきますので、興味のある方は是非稽古にお越しください。

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